ワークショップは8月29日開催です.積極的なご参加をお待ちしております.
ワークショップのみの参加も参加申込・参加費が必要になります.ご注意ください.

討論テーマ(1) 形式手法 -実システムへの導入を成功させるために-

  • 討論リーダ
    横川智教(岡山県立大学)
    早水公二(株式会社フォーマルテック)
  • 連絡先
    ses2019-ws1 AT ses.sigse.jp
  • 趣旨・概要
    形式手法とその関連技術によってソフトウェア・ハードウェア開発の効率化および製品の高信頼化・高品質化を実現するために,産業界・学術界において様々な取り組みが進められている.本セッションでは,産学の連携を通じて情報産業における形式手法の普及および利活用を推進するべく,継続的に議論を行っている.形式手法の産業界への普及は進んでいるが,導入支援のための技術教育の必要性や,実システムへの導入に際してのコストの軽減など,多くの課題が残されているのが現状である.
    本セッションでは,形式手法の実システムへの導入を成功させるためのアプローチについて議論を行う.産業界においては自動化技術など導入コスト削減のための事例報告を,学術界においては抽象化の適用やアルゴリズムの高速化などの技術開発に関する報告などを歓迎する.
    本セッションでは,議論対象は上記のトピックに限定せず,これまでと同様に,形式的検証や形式仕様記述に加えて,プログラム解析技術の応用や,プロセス代数理論に基づく解析,SAT・SMT ソルバの応用など,様々な技術開発に関して,先端技術の利活用からまさに現場で利用されているシステムの検証事例までの幅広い提案を募集する.議論の対象としてはソフトウェア・ハードウェアシステムの検証に加えて,組込み・実時間システムへの適用,セキュリティ問題解決への応用,車載システム・医用システム開発への導入など,適用事例の報告や応用の枠組みの提案を募集している.導入支援ツールの開発などシステム構築に関する報告も歓迎する.産業界からは現場での適用事例や運用方法・ノウハウなど具体的な活動に関する報告を,学術界からは最新の技術動向や学生への教育実践報告などを期待する. 進行中の研究開発に関する途中経過についての報告も歓迎している.
  • 討論形式
    本セッションでは,事前に発表を募集し,申し込みのあった発表者による各30分程度(質疑・討論含む)のプレゼンテーションを行っていただく予定である.また,共通テーマに関する参加者全員による議論も行う.
  • ポジションペーパーの扱い
    ポジションペーパーは集めないが,発表のタイトルと概要を事前に応募いただきたい.
  • 申し込み方法
    氏名・所属・発表のタイトルおよび概要を ses2019-ws1 AT ses.sigse.jp にメールで送信してください.
    ・申込締切 8月9日 15日
    ・採録通知 8月16日
    それ以降の申込みの場合,受講できないことがあります.

(プログラムを後日追加します.)

討論テーマ(2) 実証的ソフトウェア工学によるプログラミング教育とソフトウェア工学教育

  • 討論リーダ
    藤原賢二(豊田工業高等専門学校)
  • 連絡先
    ses2019-ws2 AT ses.sigse.jp
  • 趣旨・概要
    日本では2020年度から小学校においてプログラミングに関する授業の導入が予定されており,大学生未満の生徒らを対象としたプログラミング教育が近年注目を浴びている.
    一方で情報分野を専門とする大学・高専においては人工知能に代表とされる応用技術の高度化に伴い,学生が身につけるべきプログラミング技術やソフトウェア開発技術はますます高度化してきている.
    そこで,実証的ソフトウェア工学に関連する技術を用いたプログラミング教育,ソフトウェア工学教育に関する研究を幅広く募集するワークショップを提案する.
    ワークショップはポジションペーパーを募集し,議論する形式で行う.ポジションペーパーは,学生・生徒などのプログラミング履歴などを実証的ソフトウェア工学の観点から分析する研究を初めとし,学生等に限らずOSS開発に不慣れな開発者らを支援する様な研究など幅広く教育に関連する内容を募集する.
  • 討論形式
    募集したポジションペーパーについて,参加者に15分程度の発表を行って頂いた後,参加者全員で議論を行う.
  • ポジションペーパーの扱い
    ポジションペーパーを募集し,シンポジウムのウェブサイトに掲載する.
  • 投稿方法
    シンポジウム論文と同様のフォーマットにて2ページ以内で作成の上,ses2019-ws2 AT ses.sigse.jp にメールで送信ください.
    ・投稿締切 8月2日 9日
    ・採録通知 8月9日 13日
    ・最終原稿締切 8月16日

(プログラムを後日追加します.)

討論テーマ(3) ビジネスと社会のためのソフトウェア工学に向けて: Towards Software Engineering for Business and Society (SE4BS)

  • 討論リーダ
    鷲崎弘宜(早稲田大学/NII/システム情報/エクスモーション)
    小林浩(システム情報)
    谷口真也(セイコーエプソン)
  • 連絡先
    ses2019-ws3 AT ses.sigse.jp
  • 趣旨・概要
    デジタルトランスフォーメーション時代に必要な新たなソフトウェア工学として、新規ビジネスのアイデアから、それを具体化する製品やサービスおよびユーザ体験までを結び付けるソフトウェアの開発・保守・進化のあり方を議論します。討論リーダらは、アジャイル開発と従来のソフトウェア工学の間の分断、さらにはビジネスとITの間の分断が起きているという問題意識のもと、DX時代のオープンイノベーションに役立つデザイン思考やビジネス・価値デザインからアジャイル開発、さらには堅実なソフトウェア製品・サービスの開発・保守の方法論までを系統立てた枠組みとしてSE4BS(Software Engineering for Business and Society)の構築を進めています。本ワークショップでは、広くワークショップ参加者からの関連する話題のポジション発表を起点として問題意識や周辺の技術・考え方を共有するとともに、同枠組みを参照して拡張や洗練化を共同実施します。次の関連記事もぜひ参照ください: 『DX時代の新ソフト工学体系を世界へ』(日経xTECH、2019/04/18 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/01934/
  • 討論形式
    ・ポジションペーパを起点とした議論
    ・その場での枠組み SE4BS の一部参照および共同での洗練化、拡張
  • ポジションペーパーの扱い
    ・1-2ページのポジションペーパを集めますが必須とはしません。
    ・ウェブサイトへ掲載します。
  • 投稿方法
    ポジションペーパーを投稿する場合:
    シンポジウム論文と同様のフォーマットにて2ページ以内で作成の上,ses2019-ws3 AT ses.sigse.jp にメールで送信ください.
    ・投稿締切 8月2日
    ・採録通知 8月9日
    ・最終原稿締切 8月16日

    ポジションペーパーを投稿しない場合:
    氏名・所属を ses2019-ws3 AT ses.sigse.jp にメールで送信してください.
    ・申込締切 8月9日
    ・採録通知 8月16日
    それ以降の申込みの場合,受講できないことがあります.

    (プログラムを後日追加します。)

討論テーマ(4) 不確かさの理解と付き合い方

  • 討論リーダ
    岡野浩三(信州大学)
    石川冬樹(国立情報学研究所)
    中島震(国立情報学研究所)
  • 連絡先
    ses2019-ws4 AT ses.sigse.jp
  • 趣旨・概要
    SES2017のワークショップ「ソフトウェアと不確かさ」の議論の発展として以下の課題や問題提起の発表を募集する.
    近年の複雑大規模なシステム,深層学習システムに対して信頼性の確保の必要性が高まっている.そのためにはさまざまな「不確かさ」を理解したうえで先端の諸技術を適用する必要性がある.「不確かさ」にはさまざまな種類と原因がある.しかし,ソフトウェア開発固有の「不確かさ」を含め,情報システムにかかわる多くの「不確かさ」に関してそれらの関連性の究明や本質を体系的に扱う研究は十分には成されていない.そのような状況下で「不確かさ」を理解し,解析し,あるいは場合によっては,「不確かさ」を味方につけて信頼性保証やシステム設計を行う必要がある.本討論テーマではそのような観点から種々の研究や技術について討論したい.
  • 討論形式
    (1) ポジションペーパ あり/なし,両方の参加が可能
    (2) ポジションペーパが集まれば、ご発表+討論
    十分な数が集まらなければ、主催側から話題提供+討論
  • ポジションペーパーの扱い
    ポジションペーパあり、なしいずれも可。ウェブサイトには掲載しない。
  • 投稿方法
    ポジションペーパーを投稿する場合:
    シンポジウム論文と同様のフォーマットにて2ページ以内で作成の上,ses2019-ws4 AT ses.sigse.jp にメールで送信ください.
    ・投稿締切 8月2日
    ・採録通知 8月9日
    ・最終原稿締切 8月16日

    ポジションペーパーを投稿しない場合:
    氏名・所属を ses2019-ws4 AT ses.sigse.jp にメールで送信してください.
    ・申込締切 8月9日
    ・採録通知 8月16日
    それ以降の申込みの場合,受講できないことがあります.
    聴講のみの参加も認めます.参加希望者はSESへの参加申し込みのうえ,
    ses2019-ws4 AT ses.sigse.jp
    に事前連絡をお願いいたします.(8月19日追記)

  • プログラム

    13:00-13:10 岡野浩三 ワークショップ趣旨説明

    13:10-14:40 司会 石川冬樹
    13:10-13:40 岡野浩三 開発者にとって未知の技術を用いた開発と検証に関する考察
    13:40-14:10 河野泰隆 AI活用システムの設計パターンの確立に向けて
    14:10-14:40 今井健男 深層ニューラルネットワークをHoare論理で記述する試み

    14:40-15:00 休憩

    15:00-16:30 司会 中島震
    15:00-15:30 石川冬樹 ソフトウェア工学における不確かさ~検証・自己適応・機械学習コミュニティでの議論から
    15:30-16:00 中島震 機械学習ソフトウェア開発における不確かさ
    16:00-16:30 全体討論

討論テーマ(5) いまどき、モデルベースド開発

  • 討論リーダ
    岸知二(早稲田大学)
    細合晋太郎(株式会社チェンジビジョン)
  • 連絡先
    ses2019-ws5 AT ses.sigse.jp
  • 趣旨・概要
    モデルを活用したモデル駆動開発やモデルベースドテストは、ソフトウェア工学の重要な技術として様々な実践や研究がなされてきましたし、現在も進められています。特に近年は、各種自動化技術の発達により、より高度なコードやテストの生成、あるいはリバースモデリングなどの可能性も広がっています。一方、そもそも大規模なモデリングをどう行いモデルの正しさをどう確認するのかという本質的な課題も顕在化しています。本ワークショップでは、実務者と研究者とが一堂に会して、モデルを活用した開発やテストにおける様々な課題や技術について、幅広く自由な議論をしたいと考えます。また学生の方の勉強目的の参加も歓迎いたします。
  • 討論形式
    ミニチュートリアル、参加者の持ち寄った話題の発表、自由討論
  • ポジションペーパーの扱い
    ポジションペーパーは集めません。
  • 申し込み方法
    氏名・所属を ses2019-ws5 AT ses.sigse.jp にメールで送信してください.
    ・申込締切 8月9日 16日
    ・採録通知 8月16日

    SESに参加申し込みされた方は,事前申し込み無しでも参加可能ですが,
    人数把握のため,あらかじめ上記メールアドレスにお知らせいただけると
    助かります.

  • プログラム(暫定版)

    13:00-17:00

    オープニング

    ミニチュートリアル:
    ・研究動向編:(岸知二)
    ・業界動向編:(細合晋太郎)
    ・学生質問セッション

    参加者からの話題提供と議論
    ・持ち寄った話題に関する議論

    クロージング