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ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2017

IPSJ/SIGSE Software Engineering Symposium (SES2017)
開催日程:2017年8月31日(木)~9月1日(金) ワークショップ日:2017年8月30日(水)
開催場所:早稲田大学 グリーンコンピューティングシステム研究開発センター

SES2017
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募集テーマ

 

ソフトウェア工学に関連した領域全般を対象とします.ソフトウェアライフサイクルのそれぞれに関わる技術や,特定分野へのソフトウェア工学の適用,機械学習やAI,クラウドコンピューティングやIoTなどの技術とソフトウェア工学との接点,ソフトウェア技術者教育なども含みます.また,ソフトウェア工学の実践事例や得られた知見の報告も対象とします.

  • 要求工学
  • 分析・設計技法
  • テスト技法,保守技術
  • システム評価・管理技術
  • 開発支援環境
  • ソフトウェアプロセス
  • 形式的手法
  • ソフトウェアセキュリティ
  • 実証的ソフトウェア工学,リポジトリマイニング
  • プログラミング言語,オブジェクト指向技術
  • AIと知識ベースのソフトウェア工学
  • クラウドコンピューティング,IoT時代のソフトウェア工学
  • その他ソフトウェア工学に関するテーマ全般

論文投稿の種別

 

それぞれの種別により,投稿締切日が異なりますので,ご注意下さい.

シンポジウム論文(査読あり,採否あり)

【研究論文】

独創的な研究の成果を発表するもので,新規性/独創性,有用性,正確さが重視されます.フルペーパーにおいては,有用性が納得できる形で述べられていることが求められます.ショートペーパーでは,萌芽的なアイディアや評価途上の研究成果の速報も認められます.

なお,フルペーパーは10ページ以内,ショートペーパーは6ページ以内とします.採録された場合には,査読コメントを反映するために最大2ページ延長したカメラレディを提出することを認めます.

【実践論文】

ソフトウェア工学の実践事例や経験から得られた知見を発表するもので,事例や知見としての有用性,正確さが重視されます.研究成果を企業で実適用した事例の報告等,産学連携の取り組みの経験も含まれます.ショートペーパーでは,実践あるいは事例の整理が未完了であっても潜在的な有用性を含む経験の速報も認められます.

なお,フルペーパーは10ページ以内,ショートペーパーは6ページ以内とします.採録された場合には,査読コメントを反映するために最大2ページ延長したカメラレディを提出することを認めます.

査読,採録について

【研究論文】【実践論文】については,複数のプログラム委員による独立した査読を実施し,採録または不採録の判定を行います.既発表の論文や,他の会議等に投稿中の論文との差分が不明確な内容の場合,査読をせずに不採録と判定する場合があります.また,フルペーパーとして投稿されたものをショートペーパーとして採録する場合があります.

なお,論文が採録されましても,正当な理由なしにシンポジウムでの参加登録が行われない場合には,採録を取り消させて頂きます.

論文集について

【研究論文】【実践論文】において採録された論文は,SES2017のシンポジウム論文集として,情報処理学会電子図書館「情報学広場」に掲載されます.

研究アイディア論文(査読あり)

国際会議や論文誌への投稿を予定している研究成果の中間発表や,研究の初期段階における新しい方向性や独創的なアイデアなどの発表を歓迎します.国際会議や論文誌への投稿に向けた改善のための情報を集めたり,共同研究者を探したりといった,研究の最終成果よりも途中の成果を議論する場を提供します.

査読,採録について

投稿された研究アイディア論文に対して,プログラム委員会は査読を行い,改善のためのコメントを提供します.ただし,【研究論文】や【実践論文】とは異なり,原則すべての論文に発表の機会を与えます.

投稿時の原稿は10ページ以内とします.発表が受理された場合のカメラレディ原稿は4ページ以内とします.この原稿は議論のための資料という位置づけであり,論文の内容を議論したいポイントに絞った記述に修正する,投稿時には英語である原稿を日本語に変更するなど,会場での議論と今後の論文投稿を容易にするための改変を加えてもかまいません.

論文集について

発表が受理された論文は,SES2017のシンポジウム論文集として,情報処理学会電子図書館「情報学広場」に掲載されます.

一般論文(査読なし)

ソフトウェア工学コミュニティ最大級イベントSESにて,自身の研究を多数の参加者に周知するとともに,有益な知見を得るための議論の場を提供することを目的としています.発表内容および発表形式は通常の研究発表会にしたがいます.投稿論文は8ページ以内とします.

査読について

プログラム委員会による査読はありません.

論文集について

発表が受理された論文は,SES2017のシンポジウム論文集として,情報処理学会電子図書館「情報学広場」に掲載されます.

ポスター展示(論文あり/なし)

ソフトウェア工学に関連する取り組みのポスター展示を募集します.展示内容として,研究の初期段階における成果発表,開発したツール・製品のデモンストレーション,人材育成,産学連携,社内の活動状況が考えられますが,ソフトウェア工学に関する取り組みであればこれらに限りません.技術的な主張点が不明確な製品紹介等,シンポジウムの目的に沿わない内容は採録されませんのでご注意ください.

申し込み方法としては,以下の2つの方法があります.

  • ポスター論文あり: ポスター論文(2ページ以内)の投稿
  • ポスター論文なし: 題目と発表概要(400字程度)のみの送付
論文集について

「ポスター論文あり」で申し込んだ場合,採録されたポスター論文はSES2017のシンポジウム論文集として,情報処理学会電子図書館「情報学広場」に掲載されます.「ポスター論文なし」で申し込んだ場合に論文の掲載はありません.

ワークショップ

討論テーマを募集し,各テーマについて集中的に討論します.参加者は問題意識,萌芽的なアイディア,予備的な研究成果などを持ち寄り,情報共有や意見交換を行います.

討論には,以下の2つの形式があります.

  • ワークショップ論文(ポジションペーパー)を集めて議論する形式
  • ワークショップ論文を集めずに,作業や成果物の作成を主体とする形式

いずれの形式も,シンポジウムの参加者が自由に入室し,討論を聴講可能とします.ポジションペーパーは情報処理学会電子図書館「情報学広場」に掲載されません.

表彰について

 

「SES 最優秀論文賞(研究論文)」「SES 最優秀論文賞(実践論文)」「研究奨励賞」「ポスター・インタラクティブ賞」「企業賞」を予定しています.

なお,研究アイディア論文と一般論文は上記の表彰の対象になりませんのでご注意下さい.一般論文は通常の研究会発表と同様に,SIGSEにおける年間表彰の対象になります.

投稿方法

 

投稿の具体的な方法,投稿する論文の形式についてはこちらのページをご参照下さい.

投稿日程

 
シンポジウム論文
(研究論文,実践論文)
(査読あり,採否あり)
投稿締切 5月12日(金)
5月19日(金)
23:59 (日本時間)

※延長しました!
採録通知 7月 7日(金)
最終原稿締切 8月 4日(金)
研究アイディア論文
(査読あり,採否なし)
投稿締切 5月12日(金)
5月19日(金)
23:59(日本時間)

※延長しました!
コメント返却 7月 7日(金)
最終原稿締切 8月 4日(金)
一般論文
(査読なし)
発表申込
(タイトルとアブストラクト)
7月21日(金)
投稿締切
※一般論文は投稿論文が最終原稿となります.
8月 4日(金)
ワークショップ提案提案締切 5月15日(月)
5月22日(月)

※延長しました!
採否通知 5月22日(月)
5月29日(月)

※延長しました!
申込締切 8月上旬を予定
※各ワークショップにより異なります
ポスター展示ポスター論文あり投稿締切 7月28日(金)
採否通知 8月 4日(金)
最終原稿締切 8月10日(木)
ポスター論文なし申込締切 8月10日(木)
採否通知 8月17日(木)

参考

 

情報処理学会論文誌「ソフトウェア工学」特集号のご案内

情報処理学会論文誌「ソフトウェア工学」特集号は,2017年8月2日に投稿締切で企画されています. SES2017に採択された論文の特集号への投稿を推奨し,また,シンポジウム論文および研究アイディア論文における査読コメントが反映された論文の投稿を期待しております.

参考:論文募集ページ(和文)(英文)

問い合わせ

 

不明な点などがありましたら, 問い合わせページからお問い合わせください.

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