プログラム
9月6日(木)
主会場(1507教室) | 副会場A(1501教室) | 副会場B(1502教室) | |
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9:15-10:00 | 受付開始 | ||
10:00-10:15 | オープニング | ||
10:15-11:30 | 基調講演1 座長:石尾 隆(奈良先端科学技術大学院大学) | ||
ゲームを「作る/支配する/理解する」人工知能 三宅 陽一郎(スクウェア・エニックス) | |||
11:30-13:00 | 昼休み | ||
13:00-14:30 | ポスター展示 | ||
14:50-16:20 | ソースコード解析 座長:今井 健男(LeapMind) | ソフトウェア品質・再利用 座長:遠藤 侑介(クックパッド) | 招待論文(1) アプリケーション開発 座長:角田 雅照(近畿大学) |
字句列の共通性に基づく例外処理条件文の抽出手法の提案 吉田 敦(南山大学),加藤 大貴(バッファロー),蜂巣 吉成,桑原 寛明(南山大学),阿草 清滋(京都高度技術研究所)(研究論文/ロング発表) | SMTソルバーを使ったカスタマイズ可能なブロックチェーン合意ルールの検証 河原 亮(IBM Research)(研究論文/ロング発表) | 物語記述によるホームネットワークアプリケーション開発手法の提案 大村 廉(豊橋技術科学大学)(招待論文/ロング発表) | |
順伝播型ニューラルネットワークを用いた類似コードブロック検索の試み 藤原 裕士(大阪大学),崔 恩瀞(奈良先端科学技術大学院大学),吉田 則裕(名古屋大学),井上 克郎(大阪大学)(研究論文/ロング発表) | Web API品質モデルの提案とその定量評価 山本 里枝子,大橋 恭子,福寄 雅洋,木村 功作,関口 敦二,梅川 竜一,上原 忠弘(富士通研究所),青山 幹雄(南山大学)(実践論文/ロング発表) | ソーシャルコーディングにおける有益提案の抽出 江見 圭祐(岡山大学 / 現在 サイボウズ株式会社),乃村 能成,谷口 秀夫(岡山大学)(招待論文/ロング発表) | |
メソッド呼び出し関係に基づくメソッド名の予測 米内 裕史,早瀬 康裕,北川 博之(筑波大学)(研究論文/ロング発表) | 既存メソッドの再利用・加工による自動プログラミング 松本 淳之介,肥後 芳樹,下仲 健斗,楠本 真二(大阪大学)(研究論文/ショート発表) | ||
16:40-18:10 | 要求工学 座長:野田 夏子(芝浦工業大学) | デバッグ 座長:崔 恩瀞(奈良先端科学技術大学院大学) | 招待論文(2) オープンソースソフトウェア 座長:伏田 享平(NTTデータ) |
深層学習(RNN/LSTM)を用いた2段階発話意図分析方法の提案とソフトウェア開発会議への適用評価 久保井 恵里香,野田 菜月,鈴木 陽子,青山 幹雄(南山大学)(研究論文/ロング発表) | 企業のソフトウェア開発に対する自動プログラム修正技術適用の試み 内藤 圭吾,谷門 照斗,柗本 真佑,肥後 芳樹,楠本 真二(大阪大学),切貫 弘之,倉林 利行,丹野 治門(日本電信電話)(実践論文/ロング発表) | OSSコミュニティにおける開発者の活動継続性を理解するためのPoliteness分析 宮崎 智己(和歌山大学),伊原 彰紀(奈良先端科学技術大学院大学 / 現在 和歌山大学),大平 雅雄,東 裕之輔,山谷 陽亮(和歌山大学)(招待論文/ロング発表) | |
要求仕様書における派生形アクター自動抽出手法:組織変更による影響対応への効果 高橋 宏季(工学院大学),野村 典文(伊藤忠テクノソリューションズ),近藤 公久,位野木 万里(工学院大学)(実践論文/ロング発表) | Neural Networkの判定に対するBayesian Networkを利用した判定原因推定 中里 克久(富士通研究所)(研究論文/ショート発表) | コードレビュー分析におけるデータクレンジングの影響調査 戸田 航史(福岡工業大学),亀井 靖高(九州大学),吉田 則裕(名古屋大学)(招待論文/ロング発表) | |
エンタープライズシステムへのRFP/SRSインスペクション方法の適用と評価 大下 義勝,谷 寿人,青木 直子(日立ソリューションズ),青山 幹雄(南山大学)(実践論文/ショート発表) | 記号実行を用いた改善余地のあるコードの検出に向けた実行時エラー分類手法 佐々木 裕介(富士通研究所)(研究論文/ショート発表) | 開発状況メトリクスを用いたOSS不具合修正時間予測モデル 伊原 彰紀(奈良先端科学技術大学院大学 / 現在 和歌山大学),若元 亮樹,松本 健一(奈良先端科学技術大学院大学)(招待論文/ロング発表) | |
18:30 | 情報交換会 |
9月7日(金)
主会場(1507教室) | 副会場A(1501教室) | 副会場B(1502教室) | |
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9:00-10:00 | 一般論文(1) データ分析 座長:伊原 彰紀(和歌山大学) | 招待論文(3) 開発環境 座長:桑原 寛明(南山大学) | |
ソフトウェア変更時のコーディング規約違反と不具合の共起傾向の調査 田口 健介(慶應義塾大学),名倉 正剛(南山大学),高田 眞吾(慶應義塾大学)(一般論文/ショート発表) | ソフトウェア開発PBLにおけるビルドエラーの調査 槇原 絵里奈(奈良先端科学技術大学院大学 / 現在 同志社大学),井垣 宏(大阪工業大学),吉田 則裕(名古屋大学),藤原 賢二(豊田工業高等専門学校),川島 尚己(奈良先端科学技術大学院大学 / 現在 日立ソリューションズ),飯田 元(奈良先端科学技術大学院大学)(招待論文/ロング発表) | ||
オブジェクト指向言語における関数型イディオムの実態調査 田中 紘都,柗本 真佑,楠本 真二(大阪大学)(一般論文/ショート発表) | Safety Verification Utilizing Model-based Development for Safety Critical Cyber-Physical Systems 石郷岡 祐 (日立製作所), Habib Saissi, Thorsten Piper, Stefan Winter, Neeraj Suri (Technical University of Darmstadt)(招待論文/ロング発表) | ||
コード片のベクトル表現に基づく大規模コードクローン集合の特徴調査 横井 一輝(大阪大学),崔 恩瀞(奈良先端科学技術大学院大学),吉田 則裕(名古屋大学),井上 克郎(大阪大学)(一般論文/ショート発表) | |||
10:00-10:15 | 休憩 | ||
10:15-11:30 | 基調講演2 座長:林 晋平(東京工業大学) | ||
ゴール指向の展開 山本 修一郎(名古屋大学) | |||
11:30-13:00 | 昼休み | ||
13:00-14:30 | 開発プロセス 座長:中川 博之(大阪大学) | 一般論文(2) コミュニティ&ヒューマンファクタ 座長:小林 隆志(東京工業大学) | 招待論文(4) セキュリティ 座長:徳本 晋(富士通研究所) |
正規化クラス図(ER図)作成のガイドライン -要のもの・こと間のハッセ図としてのクラス図- 金田 重郎,井田明男,森本悠介(同志社大学)(研究論文/ショート発表) | ソフトウェア開発チーム結束度に関する計測とナレッジ獲得の試行 菊地 奈穂美(沖電気工業),成田 敦(沖アドバンストコミュニケーションズ),松尾谷 徹(デバッグ工学研究所)(一般論文/ショート発表) | 動的解析ログを活用した静的解析補助手法 中島 将太(立命館大学 / 現在 サイバーディフェンス研究所),大月 勇人,明田 修平,瀧本 栄二(立命館大学),齋藤 彰一(名古屋工業大学),毛利 公一(立命館大学)(招待論文/ロング発表) | |
データ欠損を含むソフトウェア開発実績データのMAR欠損メカニズムの特定 安丸 怜那,柿元 健(香川高等専門学校)(研究論文/ショート発表) | Eclipse寄付バッジによるバグレポート応答時間の影響分析 中才恵太朗,畑 秀明,ラウラ・ガイコビナ・クラ,松本 健一(奈良先端科学技術大学院大学)(一般論文/ショート発表) | BinGrep:制御フローグラフの比較を用いた関数の検索によるマルウェア解析の効率化の提案 羽田 大樹(情報セキュリティ大学院大学 / NTTセキュリティ・ジャパン),後藤 厚宏(情報セキュリティ大学院大学)(招待論文/ロング発表) | |
ITシステム開発における類似プロジェクト検索技術の開発 山本 智基,伏田 享平,滝本 雅之(NTTデータ)(実践論文/ショート発表) | ソフトウェア開発型PBLにおけるコミュニケーション支援ツールの利用実態 宮下 弓槻,山田 侑樹,櫨山 淳雄(東京学芸大学)(一般論文/ショート発表) | Androidアプリケーションのライブラリからみた脆弱性分析 古川 凌也(神戸大学 / PwCサイバーサービス),永井 達也(神戸大学),熊谷 裕志,神薗 雅紀(PwCサイバーサービス),白石 善明,高野 泰洋(神戸大学),毛利 公美(岐阜大学),星澤 裕二(PwCサイバーサービス),森井 昌克(神戸大学)(招待論文/ロング発表) | |
アジャイルプロダクトライン開発におけるポートフォリオ駆動開発モデルと管理方法の提案と適用評価 林 健吾(デンソー),青山 幹雄(南山大学)(実践論文/ロング発表) | Madoop: MapReduceとWebAssemblyを用いたWebブラウザベース分散処理フレームワーク 松尾 裕幸,柗本 真佑,楠本 真二(大阪大学)(一般論文/ショート発表) | ||
14:50-15:50 | 研究アイディア論文 座長:渥美 紀寿(京都大学) | 一般論文(3) 品質保証 座長:早水 公二(フォーマルテック) | 招待論文(5) ソフトウェア保守 座長:肥後 芳樹(大阪大学) |
処理目的と対応するプログラムパターンの自動収集 間嶋 義喜(大阪電気通信大学),廣川 佐千男(九州大学),竹内 和広(大阪電気通信大学)(研究アイディア論文/ショート発表) | ゴールモデルのコンテキストに注目した効率的なモデル検査 本田 大雅,小島 英春,中川 博之,土屋 達弘(大阪大学)(一般論文/ショート発表) | 改版履歴の分析に基づく変更支援手法における時間的近接性の考慮と同一作業コミットの統合による影響 森 達也,アンダース・ハグワード,小林 隆志(東京工業大学)(招待論文/ロング発表) | |
ネットワーク型侵入検知における研究結果の検証に関する一検討 高原 尚志(新潟県立大学)(研究アイディア論文/ショート発表) | 確率統計に基づいた故障木とテストによる機械学習システムの系統的評価手法 青木 利晃(北陸先端大),川上 大介,千田 伸男(三菱電機),冨田 尭(北陸先端大)(一般論文/ショート発表) | 多層システムに対する横断的な機能捜索 風戸 広史(NTTデータ),林 晋平(東京工業大学),大島 剛志(日本電信電話 / 現在 西日本電信電話),小林 隆志(東京工業大学),夏川 勝行,星野 隆(日本電信電話 / 現在 NTTテクノクロス),佐伯 元司(東京工業大学)(招待論文/ロング発表) | |
アスペクト指向モデリングメカニズムの動的意味について 野田 夏子,杉田 郁人(芝浦工業大学),岸 知二(早稲田大学)(研究アイディア論文/ショート発表) | 性能検証プロセスの導入により性能問題を未然に防止または迅速解決する取り組みと高度な技術者育成について 川村 冠東,和田 美江子(日本電気),中越 修(NECソリューションイノベータ)(一般論文/ショート発表) | ||
16:10-16:40 | SIGSE 卓越研究賞論文紹介 座長:丸山 勝久(立命館大学) | ||
16:40-17:10 | クロージング |
- 発表時間
- ロング発表1件30分(発表20分,質疑10分)
- ショート発表1件20分(発表15分,質疑5分)
- 招待論文発表1件30分
基調講演
基調講演 (1): 9/6 (木) 10:15-11:30
- 講演者
- 三宅 陽一郎(スクウェア・エニックス)
- 講演タイトル
- ゲームを「作る/支配する/理解する」人工知能
- 講演概要
- デジタルゲームは過渡期を迎えています。新しい世代になりつつあり、ハードウェアもクラウドへ、ソフトウェアもAIを含み高度につきすすんでいます。デジタルゲームの開発における人工知能の応用は言い続けられていますが、そのためには、ゲームそのもののソフトウェア構造をある程度変更する必要があります。デジタルゲームが自分自身を知識表現することで、ゲームをテストする人工知能は、その表現を通じてゲーム全体の状況を理解し、ゲーム内部のテストを行うことができます。これに加えて、基本的なキャラクターAI、ナビゲーションAI、ゲーム全体を統御するメタAIについて解説いたします。
基調講演 (2): 9/7 (金) 10:15-11:30
- 講演者
- 山本 修一郎(名古屋大学)
- 講演タイトル
- ゴール指向の展開
- 講演概要
- 講演者がゴール指向要求工学の潮流について招待論文を学会誌に寄稿したのが2006年.「ゴール指向によるシステム要求管理技法」を出版したのは2007年だった.それから十余年を経て,要求工学やソフトウェア工学の範囲を越えて,多様な分野にゴール指向が展開されている.例えば,筆者らはイノベーション,ビジネス変革,エンタープライズアーキテクチャ(EA),高信頼性保証(アシュアランス),アーキテクチャ品質,組織能力の可視化指標,システム思考などの分野にゴール指向に基づく手法を提案してきた. 本講演では,これらのゴール指向の展開について,関連研究と対比しながら,筆者らによる研究に基づいて具体的な適用事例を紹介するとともに,ゴール指向の今後について展望する.
SIGSE 卓越研究賞論文紹介
卓越研究賞論文紹介(1)
- 著者代表講演者
- 井上 克郎(大阪大学)
- 掲載
- ICSE 2018 (Research Track)
- タイトル
- "Was my contribution fairly reviewed?" A Framework to Study the Perception of Fairness in Modern Code Reviews
卓越研究賞論文紹介(2)
- 著者代表講演者
- 崔 恩瀞(奈良先端科学技術大学院大学)
- 掲載
- ICSE 2018 (Research Track)
- タイトル
- FaCoY – A Code-to-Code Search Engine
ポスター発表・展示
ポスター発表・展示(論文あり)
- リファクタリングによる自然さの変化に関する調査 ---自然さによるリファクタリング支援を目指して---
- 有馬 諒,肥後 芳樹,楠本 真二(大阪大学)
- ネットワーク型侵入検知システム評価用データセットに関する一考察
- 高原 尚志(新潟県立大学)
- 進捗状況の把握と振り返り支援を目的としたサーバ管理演習のためのユーザ行動履歴収集システムの検討
- 西村 一輝,井垣 宏,尾花 将輝(大阪工業大学)
- コミット間の依存関係を考慮した部分コミット履歴の再構成支援に向けて
- 舟木 亮介,林 晋平,佐伯 元司(東京工業大学)
- 分散表現を用いたビジネスメールの自動分類器の検討
- 柴山 翔二郎(東京大学),中本 千尋,清水 剛(日本ビジネスシステムズ),高柳 浩(はこだて未来大学),西田 眞(放送大学)
- 非機能要件の詳細な自動分類手法の構築に向けて:セキュリティ要件の分類
- 宮崎 智己,大平 雅雄(和歌山大学)
- Politeness分析に基づくOSS開発者の活動継続性の理解
- 宮崎 智己,伊原 彰紀,大平 雅雄,東 裕之輔,山谷 陽亮(和歌山大学)
- ソフトウェアテストにおけるSilent Horrorsの分析へ向けて
- 𠮷富 楓雅,宮崎 智己,柏 祐太郎,大平 雅雄 (和歌山大学)
- 要求分析と基本設計間のトレーサビリティ確保のためのユースケース記述変換ツール
- 吉野 魁人,松浦 佐江子(芝浦工業大学)
ポスター発表・展示(論文なし)
- 振る舞い用語の同義語抽出を用いたあいまいな要求仕様の検証手法の提案
- 井上 昇,高橋 宏季,位野木 万里(工学院大学)
- ドメイン特化モデリング(DSM)の記法定義およびモデリング環境構築を効率化するDSMパタンの提案
- 川上 真澄(日立製作所 / 電気通信大学 情報理工学研究科),石川 冬樹(国立情報学研究所 / 電気通信大学 情報理工学研究科)
- UIレイアウトテストにおける画面構成を考慮した段階的差異検出技術
- 吉村 優,安達 悠,丹野 治門(日本電信電話)
- 企業の開発現場におけるソフトウェアバグ同定技術の実現に向けて
- 丹野 治門,切貫 弘之, 倉林 利行(日本電信電話),内藤 圭吾, 谷門 照斗, まつ本 真佑, 肥後 芳樹, 楠本 真二(大阪大学)
- ブロックチェーン活用アプリケーション向け軽量設計手法の開発
- 神 祐介,岡田 侑里,山田 仁志夫(日立製作所)
- 人材白書によるソフト開発技術者の成長支援の取り組み
- 小野寺 保子,太田 有美,岡 和之,中嶋 久彰(富士通)
- フェイズ検出を用いたプログラムの性能バグ発生の自動検知
- 溝内 剛,嶋利 一真(大阪大学),石尾 隆(奈良先端科学技術大学院大学),神田 哲也,井上 克郎(大阪大学)
- StackOverflow投稿を用いた深層学習による自動バグ修正
- 高橋 裕太,佐藤 亮介,亀井 靖高,鵜林 尚靖(九州大学)
- 重み付け二重VotingによるFoult-proneモジュール判別手法の提案
- 島田 尚道,柿元 健(香川高専)
- 類似性に基づく工数予測手法における規模補正法の比較
- 植村 友登,柿元 健(香川高専)
- ソースコード履歴情報によるStackOverflow記事の充実に向けて
- 西中 隆志郎,佐藤 亮介,亀井 靖高,鵜林 尚靖(九州大学)
- 情報検索に基づくBug Localizationに不吉な臭いが与える影響の調査
- 高橋 碧,ナッタウット セーリム,林 晋平,佐伯 元司(東京工業大学)
- 入出力例を用いた機械学習によるプログラム合成の改善手法
- 岸本 知紘,山崎 憲一(芝浦工業大学)
- 実行時の変数をソフトウェアログとするバグ原因の変数を予測する試み
- 上村 和貴,尾花 将輝,深海 悟(大阪工業大学)
- ソフトウェア開発チーム結束度に関する計測とナレッジ獲得の試行
- 菊地 奈穂美(沖電気工業),成田 敦(沖アドバンストコミュニケーションズ),松尾谷 徹(デバッグ工学研究所)