3日間にわたるSES2014は137名の方にご参加いただき、今年も大盛況のうちに終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
目的
現代社会におけるソフトウェアの重要性についてはもはや論を俟たないでしょう.そうした中で,ソフトウェア工学の重要性はさらに高まり,ソフトウェア工学が扱う範囲も拡大しています.ソフトウェア工学は,総合的かつ実践的な学問であり技術体系です.単純に新規の基礎技術を開発することだけでも,単純に技術の実践を行うことだけでも十分ではありません.理論研究に基づくソフトウェアの基本原則と過去のシステム事例研究に基づく実証経験とを突き合わせ,産学連携して総合的に真のソフトウェア工学を目指していくという根気強いアプローチが求められています.
このような問題意識に基づき,本シンポジウムでは,ソフトウェア工学の多様な技術分野に関して,産学の研究者・技術者・実務者間で活発な議論をできる場を提供したいと考えております.研究論文・実践論文発表,ポスター展示,ワークショップ,基調講演等を通して,最新の研究成果と今後のソフトウェア工学のあり方を共有して下さい.
本年度は従来の論文発表に加え,研究者と実務者の交流を促進するべく「技術セミナー」を開催するほか,論文発表とポスター展示に対して,産業界からの視点でプログラム委員会とは独立に評価を行う「企業賞」を新たに設定する予定です.産学の研究者だけでなく,研究・開発成果の共有に興味のある技術者・実務者の皆様の参加・発表を広く募集します.
開催日程
2014年9月1日(月)~9月3日(水)
ワークショップ日:9月3日(水)
開催場所
芝浦工業大学 芝浦キャンパス(東京都港区芝浦3-9-14)
重要日程
研究論文・実践論文 | 5月9日(金) | ||
5月19日(月)9:00am JST 厳守 | |||
7月9日(水) | |||
ポスター展示 | ポスター論文あり | 7日(木)9:00am JST 厳守 | |
2014年8月8日(金) 8月4日(月)以降に投稿された方は 2014年8月11日(月) | |||
ポスター論文なし | |||